人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ソレイユ
ソレイユ_f0104799_15192267.jpg

フランス語で太陽を意味するよね。
前のレオパ、コガネにもソレイユと名付けた経緯がある、私は黄色い物にソレイユと名付けちゃうらしい(笑)
私の家の動物には名前が付いてはいるものの、それで呼ぶ事は無いんだ。
先日も私の家に訪ねてきた友人が、ヨーロッパケナガイタチのレクリスを呼んでいたけど無反応。
そりゃあそうだ、普段(愛着を込めて)馬鹿イタチ、アホイタチと呼んでいるんだから。
それはさておき、ソレイユ君、立派なオスだ。
私はメスを見分けるのは苦手で確実に見分ける自信があるのは顔を見てだけど、人間の女の子だけ…おっと失敬(笑)
まぁ、ジョークなんで許してください。
オオトカゲの性別、オスメスの見分け方は卵を産むか産まないかだけれど、小さいうちからだと丁度写真くらいのサイズだと分かりやすい。
大半がオスと言われるモニターだけど、オスは明らかに尻尾の付け根が太く、分かりやすい。
亜成体かそれに準じてる個体は分かりやすい。
とは言え上からだと馴れが必要だ。
裏から見よう、裏を見て尾を反らすようにしてみる。確実なオスであれば、ヘミペニスがどういう風にしまわれているかが分かっている方なら一発で分かるが、中央が凹み、左右が盛り上がる。
この方法はグリーンバシリスクにも使える。
カスクや背鰭が出ないうちからオスを抜きたいでしょう?
オスにはブルーのスポットがあり、若い個体でこれがあれば大半がオスだが、メスでもある場合が少なくない。
ホワイトスポットのオスすらいるし、聞いた話では半端なカスク(とさか)や背鰭が出るタイプもいるらしいという。
まぁそれはさておき、基準をそれで選び抜き、付け根を見てみる。
尾を後ろに逸らして見てみると、微妙な場合も殆どだが分かる場合もある為待たずともオスが手に入るというわけ。
by orientalis | 2009-04-05 15:19 | Euprepiosaurus
<< お知らせ 展覧会で上位の受賞した作品 >>