ガンバの冒険
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ヨーロッパメンガタスズメAcherontia atropos

映画「羊達の沈黙」で取上げられたスズメガの一種。
繰り返すけど蛾は大嫌い!もう一回言っておこうか、蛾は大嫌いです(笑)
つまり夜の山に入ってライトトラップでカブトムシをおびき寄せたりすると死んでしまうというわけです。
尤もライトの所まで飛んでくる前に他所に落ちたりするようだけれど(苦笑)

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ところで、随分今更なんだけれどこれを買ってきた。
皆さん、今から大分昔(1975年4月7日~9月29日・日本テレビ系)に放映されていた
ガンバの冒険
と言うアニメを覚えているだろうか?
これの原作になった本が、岩波書店から出ている『冒険者たち ガンバと15匹の仲間』なんだ。
関連作品も幾つかあって、映画だと「ガンバとカワウソの冒険」を原作としている。
ちなみに写真中央のオオミズナギドリの上にいるピーターラビット調のドブネズミがガンバである。
原作では、ノロイにしろ、ネズミたちにしろピーターラビットみたいな感じで、どれがどいつなのか分からない。
辛うじて分かるのがイカサマ・学者くらいか。前者は耳にサイコロを詰めていて、後者はひげが長い・・・それだけ(笑)
大体ガンバは頑張り屋とは程遠く(頑張りやのガンバ)原作では住処から一歩も出たがらないグータラネズミで、食べ物が無くなれば他所からかっぱらってくるどうしょうも無いネズミなんだけれど、ヌスットとかそういう名前で呼んだ場合、ガンバにボコされるから恐れて「ガンバ」と呼んでいるに過ぎないとか面白いエピソードが詰まっていて面白い。
なお原作では宿敵ノロイ島まで直行してしまうがアニメ版では26話分用意しなきゃいけないらしく、陸路を行き、オオミズナギドリに乗ってノロイ島に入るなどキャラや設定が大分変わっている。
アニメでは15匹も出せない為か、レギュラーであるガンバ・ヨイショ・イカサマ・シジン・チュウタ・ガクシャ・ボーボの七匹のみ!複数の役分担を兼任しているところがある。
野間児童文学賞作品を是非読んでみて下さい(笑)
「夢を見るという事と、海を見るということは元々同じ言葉なんだぜ」とか「田舎のネズミ大海を知らず」とか名言?もでてくるよ。
児童文学小説だけあって、非常に読みやすいし中身も面白い。
が、文字が極端に大きくて平仮名ばっかりとか表紙に有名人起用とか文の書き方は横書きとか、寧ろ絵ばっかりだとかそういう事は一切無いので読書好きの小学校5.6年以上の読解能力は必要。
ただ、ハリーポッターを読めるくらいなら読めるはずです。
最近は読書離れが酷いらしいですね。いや、昔から。



アニメオープニング「ガンバのうた」
この陽気さが好き。
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by orientalis | 2009-06-13 10:18 | Art
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