から~の これ!という事になるのかも。 まぁ、鳩違いだけど。 さて・・・。 たまに鳥の羽ばたき写真って、どうやって撮るのですか? と言う質問を受ける。 この間の、スズメの写真もそうなのだけれど、基本的には無駄打ちなのです。 先ず、撮りたい鳥を見つける。 練習するには、鳩かスズメが良く、鳩はピントが合わせ易いし、スズメは直ぐに飛んでくれるから決定的瞬間を狙いやすい。 先ず、レンズは200mm以上をチョイス。 遠くの物をじっくり狙うなら望遠だし、アクティブに鳥を追い回し、シャッターを切るような、一枚目のような写真だと標準レンズの300mmとかあると便利なのかもしれない。 500mmとかの望遠であれば、止まってる所でピントを合わせ、連写するのが一番良く、連写中に都合よく飛んでくれれば奇麗に撮れる。 その際のシャッタースピードは1/1250以上がベスト。 小さくて速い鳥なら1/4000以上あれば間違いないかと。 当然、シャッタースピードを速くすれば写真は暗くなるので、日照が十分ないと無理と言えるかも。 勿論、ISO感度を上げても良いけど、遠くに居る被写体に対して画像が荒れるのは少々辛い。 なので、なるべくなら低ISOで真夏日のように日差しが強い時が良いのかも知れない。 絞りもそれに合わせて工夫が必要なので、必然的にマニュアルモードがお勧めとなる。 それで、予め設定しておいて、後は連写モードにして、レンズを広角域にしておいて被写体を探し、見つけたらそれをファインダーで見ながら追いかけ、そのままズームしつつピントを合わせる。 それで、十分に合わせたら後は連写ですね。 鳩なんかは高い所に居る子や、ベンチの上に居る子はあからさまに下を気にしているので、行くか!?と思ったらピントだけ合わせて連写すると良いかも。 石から石に、ぴょんって飛び移る時も決まれば面白い。 と思う。笑
by orientalis
| 2012-05-09 22:14
| Monolog
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