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シマヘビが卵を産みました
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シマヘビElaphe quadrivirgata




7月13日の朝方、シマヘビが卵を産んでくれました。

持ち腹(CH)なので、凄くも何とも無いんですが、卵を持っていたと言うことには驚きを隠せない。
だって、産卵直前まで普通に餌食べていたし、お腹だって別にそこまで太かったわけでもない。
どこに卵を隠し持っていたの?ってレベルで普通体型でした。

確認できるだけで、卵は七個。

何人かに生まれ次第、差し上げる事になっていますが、さて何匹孵るのでしょうね?

簡単な、孵化器を用意し、その中に上下が逆転しないようにそっと卵を置き、周囲を軽く湿らせたミズゴケで包んで三ヶ月くらい見守るだけ。

間違っても鳥みたいに転卵をしないのが爬虫類の卵の扱い方。
鳥の卵と違って上下の均衡を保つカラザと呼ばれる部位が無いため、ころっと転がすと死んでしまうわけです。
生んだ直後には多少の融通は効くらしいんですが、発見した時には大体決まってるとか。
それで、よく爬虫類の卵の写真で、×印が書いてあるのは、上下を間違えないようにするため。

孵すのは雑作ないんですが、やっぱり途中で死んでカビ生えたりするし、七個の卵が全部孵るとは限らない。
願わくば全部無事に孵ってくれないかなと思うばかりです。

そういえば、家のモリアオガエルが一匹、拒食を決め込んで結構痩せてきたので、初の強制給餌。
私は蛇などにも強制給餌することがあって、同じ要領でささっとカエルにも施してしまうけど、手間がかかりますね。
早く自分で食べれるようにならないものかな。
by orientalis | 2013-07-13 23:41 | Colubroidea
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