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懐かしい私の作品
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ぶっ倒れるまで書いた作品。

今はこれ以下なのでしょう、ブランクあるしなぁ。

こういう書体は私の最も得意とするところ。

常に自然体でマイペースな性格ゆえか楷書よりは得意。

それじゃ駄目なんだけどさ(苦笑)

作品の詩の意味は

一本道は雲まで続き、鹿の足跡が多い。水辺には数件の家、漁業を生業としている

とか言うような意味だったと思うよ。うん

鵬擧(ほうきょ)ってのが私の雅号でね、と言うかそれにしようとして本決まりになる前に辞めてしまった訳だ。

大分大それた名前だって言われたね、腕と名前が釣り合わないよって。

高く飛翔するって意味だからね。

鵬自体翼の長さ三千里、一回羽ばたけば九万里を飛ぶといわれる鳥で、現れると体がでかすぎるが故に空は暗くなるという。

北の海で大魚、鯤(コン)って言う魚が変化したものだそうだけどな、一回羽ばたいて九万里行けるのに南に移動するのに三ヶ月かかるそうだ。

ジャンボジェット機より遅い。不思議でならない。

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高校時代、広い草原をイメージしてぶっ倒れるまで描いた作品。

毎度毎度作る度に気絶しかかるのは私の悪い癖だ。

神経すり減らして描いてるようだ。

お恥かしい・・・・。

で、これ描いていたときに先生に肩をポンと叩かれ

「どうした!?夏休み中に何があった?悟りを開いたのか!?」

と言われたのは良い思い出。

悟ってたんだろうね、多分。

雷鳥図って作品。

油彩で日本画をイメージ。

今は止めちゃったけどこの頃、書道と絵画の融合を試みてたなぁ。

書道やっていた人なら分かると思うけど。

上の書作品がヒントだね。
by orientalis | 2009-02-11 23:05 | Art
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