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ナミヘビ・スジオ・アカマタ
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うちのタイリクスジオ。
こいつは、ポッシブルへテロアネリスティックだった気がするんだけどな、まぁ、ポッシブルという事でほぼノーマルと変わらない、いや、ノーマルだろう。
ポッシブルだからね(笑)
この蛇も見なくなった、たまにオークションで出ると無視されるか取り合いになるか・・・・結構極端。
亜種であるタイワ●スジオが特定外来生物で飼えなくなったお陰で、未判定も輸入不能と言うわけだ、本種は未判定、予備軍になるわけで飼育自体は合法。
ただ、未判定は環境省にお伺いを立てれば輸入可能とは言え、お伺い立てれば検討するわけだ。
検討するってことは、同等の能力を持つ(基亜種だし)本種は間違いなく特定外来生物にされてしまう。
国内でブリーダーが増やしているのが出回っているわけだけど、最近は地味に品種化も盛んでこの辺りが好きな私のような人間にはたまらない。
最新だって20万くらいと他の蛇に比べると安い、もっともこれは15000~25000円もあれば買えてしまうのだけど(昔は1000円とかだった)・・・足元見て値段上げても限度がある蛇だと思う。
程ほどにしておかないと不良在庫になる、この辺が分かっていないのが一部のマニアだ。
何でも値段を釣り上げておけば良いというものではない。気持ちは分かるんだけどね。
マニア好みならマニアに高値で売れば良いというものでも無いし。。。。
国内にはサキシマスジオと言う日本最大の蛇が居るけれど、これのパターンレスを見た事がある。
と、言うか入荷したんだけどね、パターンレスと言ってもジムグリのような完全消失個体と言うわけでもなく、ノーマルよりやや模様が薄いという程度。
それで模様無しと言う事になるらしい。
ハイポメラニスティック(黒色が薄くなった品種)じゃないのこれ?って思ったよ、実物見たときに(笑)
今年はスジオ買えるかな、最近HBMでスジオしか興味ないんだよね。
勿論色々見るには見るんだけどさ、レオパとか・・・でも、レオパは行き着いてしまった感じが拭えないんだよね。
面白味って言うのが無くなって来た気がする、一様に似たり寄ったりになってきたし(最新を除いて)。
すると、コーンスネークの方がまだ面白いし、さらに言うとスジオのような原色が好き。
改良しすぎた物には味わいが無くて、それ程好きにはなれないんだなぁ、良いんだけどさ。

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アカマタも一時期六匹集めた、それも全部奄美大島産で統一。
カラーも赤が強いのから黒が強いのまで様々だったが、病気で皆死んでしまい、残ったのは普通レベルの赤を持つこの個体。
アカマタの色揚げって難しいそうで、素質に左右されるそうだ。
そういっちゃうとこの個体は良い線行っている気はする、未だに黒ずまず美しいカラーリングで飼ってて楽しい。
アカマタの成長が遅いのが気になるけど話を聞いているとそういうものらしい。
日本が誇る世界最大のマダラですね。
この辺は大きな餌も食べれない、それは鱗の枚数が少ない為に鱗の間の皮膚の総面積も少なく、そこまで皮膚が伸びない事によると言う。
うちでもこのサイズで小さめの餌を与えているんだけどね、消化不良にもならず元気に育っている。

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by orientalis | 2009-04-22 21:45
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