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I love Rat
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餌を買ってきたのに腹痛で世話が出来ない。

ドブネズミを久しぶりに部屋に放した。

腹痛が収まったので、続きを書こうかと思います。

と、言っても大したことは書けないんですが。

日本ではハムスターのようなポピュラーな存在にはなれないのかも知れませんが、その頭の良さ、大きさ、甘えっぷり等は他のゲッ歯類には無いものであり、ラットの右に出るものは居ないのではないでしょうか?

勿論、それぞれの動物種により良い悪いはあるのですが。

ラットは海外では、犬のように慣れ、猫のようにじゃれると言われており、画像の個体はそれ程でも無いのですが、我が家にも一匹、とても慣れた個体がいます。

それはもう可愛い。飛び跳ねて、舐め回す。

ラットは社会性のある動物で、群れの中で超音波によるコミュニケーション、グルーミングによる感情表現等を駆使してその社会を保っており、人に心を許したラットは人間にもこれをやるものを思われます。

と、言っても、人間には超音波は聞こえませんが(笑)

しかし、グルーミングは体感することが出来ます。

細かく、丁寧に、指で掴んでペロペロ・・・

のしかかってペロペロ・・・

歯を小刻みに動かして毛の無い人の皮膚をグルーミング・・・

歯軋りも始終ゴリゴリやってます。ご機嫌な証です。

ラットを飼う場合には、大き目のケージが必要です。

大型の鳥篭か、衣装ケース、ウサギ用ケースがあれば、まぁ何とか飼育は可能です。
上下運動もかなり好きな動物ですので、高さもあると良いのですがあまり高さがあるとラットが落下する事も。

餌は、ハムスターフード、実験動物用フード、野菜、穀物(ハムスター用ので大丈夫)、鳩餌、果物等なんでも食べます。チョコレートやアボガド、生のジャガイモなんかは駄目ですが。
バランス良く与えると良いです。

水はハムスターより飲むので大きい給水器を使うと良いです。

運動は部屋の中で遊ばせても良いし、仲間が居れば遊びます。複数で飼うと良いですね。
寿命は2~3年と長くは無いのですが、ライフサイクルが短く、4ヶ月くらいで子供を産め、色々なカラーバリエーションがあるので繁殖して楽しむことが出来ます。
ただ、相当な子供をポンポン産むので産まれた子供の貰い手を見つけたいものです。

写真の個体は、ブラウンセルフと言う品種。

某ペットショップではドビー(ハリーポ○ター)みたいな雰囲気と色なので、ドビーと呼ばれています(笑)
by orientalis | 2006-11-24 18:42 | Mammalia
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