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生き物という素晴らしき存在
生き物を扱うものとして、その生き物の命を第一に考えなければいけないと思う。

知識や技術もそりゃぁ大切。

でもね、知識や技術は、ある意味有って当たり前。

それを忘れてしまう時があるか?と言われたら、有るかもしれないね。

悪気も何も無いんだけど、たまに・・・なんていうか自信過剰というべきか・・・そういう風になる。

・・・・なっちゃいけないんだけどね。

だから、いつも思い返すんだ。あぁ、生き物だから気合を入れて飼わなきゃ!ってね。


今を遡る事十数年、俺は小学校の一年生だった。

あの時は、まだ、生き物をそんなに沢山飼っていなかったし、飼うにも一々親に聞いていたから増えなかった。

飼って良い?って親に聞いたら、一般的にどういう返事が来るか分かるよね?

分からなかったら試してみると良い(^^;)

恐らく「駄目!」と言う枕詞が返ってくるだろう。

これは結構大切。

小学生の段階と言うのは何に対しても興味を持つ年頃で、生き物にも当然興味が湧く。

生き物を飼ってから、それを飽きることなく小学生で終生飼育出来るか?と言うと、これがほんの一握り。

たいていの人間は飽きてしまう。

小学生を悪く言っているのではなく、その年代の心境を例に取っているだけだから、苦々しく思わないで貰いたい。

・・・閑話休題(話を元の話題に戻す事)

飽きてしまった動物の面倒を見るのは結局親で、子供じゃない事が多い・・・。

飼う飼う!と駄々こねられて飼い始めても三日~1週間で親のペットだ。

親が好きなら良いけど、大して興味も無い場合、あんまり楽しいとは思わないだろう。

俺も小学生の時にはカブトムシやクワガタ等からザリガニやカニと一般的に男の子が好む動物はたいてい飼育した。

・・・でも駄目だった。すぐに飽きてしまい死んでしまったり親が面倒を見たりした。

自分には節足動物は合わないと幼いなりに判断した自分は、魚や哺乳類(ハムスター)に没頭した。この頃、カナヘビと言うトカゲに出会い、爬虫類と言う生き物を知った。

結構多くの爬虫類愛好家は怪獣が好きだ。怪獣が好きで、結果、爬虫類も好きな人が多い。

かの有名なガメラはワニガメがモデルだったりと怪獣は大体爬虫類がモデルだから流れで爬虫類が好きになる人が多く、爬虫類の中でもより怪獣らしい動物に興味を持つ人が多い。

その中にあって、自分は怪獣なんかに全く興味が無い。

元々節足動物は好きなほうじゃないし、それ故かもしれないけれど、あんまり怪獣には興味が無い。

恐竜にすら興味が無いのだ。

爬虫類と言う生き物を、何の関連も無く純粋に好きになったと言った感じで、割と顔つきが精悍でスレンダー、体の各部分の形のバランスが自然な爬虫類が好きな俺・・・。

結構異色?

自分は今まで

節足動物&魚・爬虫類(幼稚園~小学校6年)
   ↓
爬虫類・哺乳類・鳥類・魚類(小1~)
   ↓
爬虫類・哺乳類(今)

って感じになっている。

今まで扱った種類は200を超えている気がする。

飼育している数は22種類74匹

・・・完璧な多種飼育(藁

こんな俺は、中学二年でトッケイヤモリと言うヤモリを飼育してから外国産の爬虫類を飼いだし、高校二年の時にはオオトカゲに手を出した。

まぁ、割と普通なスタートの切り方。

それ以前はカナヘビの飼育についてひたすら研究していた(笑)

爬虫類以外にも様々な哺乳類も好きで、鳥にも興味がある。

どれかに精通していると言うか、オールラウンドな感じ?(^-^)

最近ではムカデに興味が出て、まぁ、これは唯一興味が持続する節足動物。

日本を含めたアジアのムカデは(予測不能な動きで)素早い!毒が強い!(コオロギが2秒・マウスで1分で死に到る)・凶暴・デカイ!(20~30cm)

・・・と大変危険で、アフリカのより危ないと言う。

日本のはトビズムカデ・アオズムカデが一般的だけど、沖縄の方に行くと、タイワンオオムカデやハブムカデ等危険で大型のムカデも生息している。
# by orientalis | 2006-03-31 15:21 | Monolog